素敵な人:呉服の営業
こんにちは、ハイジです(*'ω'*)
シニア向けパソコン教室でインストラクターもしています。
生徒さんはみなさん人生の先輩なので、いろいろ勉強させてもらっています。
今日はそのうちのお一方の名言。
その女性は、現役時代は呉服の営業をされていたんです。
そういえば、いつもきっちりとした装いで来室され、物腰もやわからな、
とても印象の良い方です。「なるほど!」と納得できました。
「呉服の営業ができたら、どんなものでも売れる」
と昔から言われているらしいんですって!ハイジは初めて知りました(〃ノωノ)💦
なぜかというと、
着物は高価な商品です。
高額な買い物の代表といえば、身近なものなら、自動車などがありますが、
自動車なら、ショールームに行けば実物も見れるし、試運転ができるときがあります。
購入すればもちろん使いますから、実用的であるともいえます。
対して着物は、
日常着としてではなく、成人式、結婚式などに着るのが目的であることがほとんどで、しかも、安いものではありません。
そして極め付けが、代金支払い後に(前金といえども安くはないです)、採寸をして仕立てていくのですから、
「現物に袖を通すまえに、代金を支払う」
ということになるのです。
その方は、おっしゃいました。
「お客さんは営業を信用してお代金を支払われます」
「第一印象は3秒で決まる、と言われますが、その3秒はとても大事でしたよ」
私はいたく感銘し、こうして忘れないうちに綴っておこうと書いています。
また、いろんなことを教わると思いますが、その都度、綴っていきますね(*'ω'*)